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昨夜寝る前に「聖家族のランチ」を読み始めたら止まらなくなり、眠いのを我慢して読んでいたらものすごい展開になっていった。後半はもう、ほんっと恐怖！私が香港映画の登場人物だったら３回くらい嘔吐していたかも。高校以来、林真理子の著作はほぼ全部読んでいる真理子チルドレンですが、この作品だけはなぜか読みそびれていた。読みそびれたままでよかったのかも。日常や人の心に潜む精神的な恐怖というのは彼女の作品によく見られるけれど、この本はもう、物理的に明らかに恐ろしいのでした。同じ部屋にその本を置いて寝るのも怖くて、台所に持って行ったよ。

とにかくそのまま寝たら絶対悪い夢を見そうなので、ＵＳ版コスモポリタンの"COSMO MEN 2005"でお口直し。アメリカ５１州の代表男前が５１人、プロフィール＆メールアドレス付で載っているのです。Hurray!ＮＹ代表の着衣写真が見てみたい（ってどんな誌面なんだよ！）。あとミシガン代表（写真）が素敵。地元の町興しに情熱を燃やす、良さそうな青年でした。と、一人でキャアキャア盛り上がり、おかげさまで穏やかに眠りにつくことができました。これ、香港版や台湾版でもやってほしい。やってるのかな？