周杰倫

marik2006-01-19

1月だけどNovember's Chopin(日本版)発売。付属DVDに入ってた『四面楚歌』のプロモーションビデオが素敵。美しいヴェネチアの街を舞台にした、ちょっとした短編映画を見た気分。周迅ちゃんが出ているので、ことさらドラマティックに見える。

二月、三月は「頭文字D」のDVDのみならず、ジェイの作品の日本版CDリリースラッシュで、すでに持っているのにまた同じモノが部屋に増えてしまう恐怖のスパイラルに今から怯えています。あと、「ジェイ・チョウを探して」のDVDが出るのはすごく良いことだと思う。とにかく可愛らしく暖かい映画なので。ジェイ・チョウさんは探されてばかりで、ほとんど出てこないにしても。

Initial Jの時も思ったけど、ジェイの歌詞の対訳で「俺」という一人称を見ると、アレっ?と違和感を感じてしまう。ジェイの歌声に「俺」の匂いを感じたことはないので。村上春樹の小説の主人公が「俺」とは言わないように。曲によっては「僕」「私」で訳されているから、きっと意識して使い分けているのだとは思うけど。同じ曲でも聴く人によってイメージする一人称が違うというのは面白いね。

台湾のHitFMのサイトに周杰倫武術教室(Hitoradio.Com 周杰倫武術教室)という特集があって、何〜??と思ったら、ジェット・リー映画の主題歌の宣伝サイトだった。京劇の女声みたいな歌い方が新鮮。