浪漫特快的旅遊

marik2006-01-29

箱根に行って参りました。初めて。ロマンスカーや登山鉄道の車窓の景色が、クスコからアグアスカリエンテスに向かう列車からの風景にすごく似ていた。温泉地の雰囲気は万国共通なのだね。
温泉に入って後は食べて呑んで寝るだけ、という幸せを久々に思い出しました。夜中の露天風呂が最高。

今日は小涌谷に。雲仙だね、あれは。写真は、黒たまごの売店の横にさりげなくかかっていた新年のご挨拶。これに限らず、箱根のあちらこちらに「歓迎春節遊客」という小さな幕などがあって、おのずと旧正月気分が盛り上がったよ。すれ違う観光客の言葉も、日本語が聞こえる割合より、北京語広東語韓国語シングリッシュの方が多かったような。

電車を待つ時間に何とかの湯で再度入浴。温泉に行くと必ずのぼせて気分が悪くなるのが常なのだけど、今日は加減して入ったので、湯上りはただただポカポカするだけで気持ちよかった。帰りの浪漫特快の中ではのんびりワイン飲みながら帰京。1泊でもリフレッシュできるものですナ。