周杰倫無輿倫比日本演唱会 一日目

marik2006-02-05


やー、ジェイ・チョウさんは実在の人物だったのだね。彼の音楽と出会って4年、昨年チラっと生でお見かけはしたものの、実際に歌って踊ってピアノを弾く姿をようやく、やっと、初めて見られて、ああ、この素敵な音楽家は本当に同じ時代に生きていたのだと改めて実感。

一昨日の来日時の不精髭写真を見て、かなり不安に駆られていたのだけど、いざステージに現れたジェイ氏はツルツルでキラキラで。歌声はいわずもがなの美しさ。チャンバラから麗しいピアノ演奏、日本語のMCまでもうホントにお腹いっぱいで胸がいっぱい。ボイスパーカッションが上手だったのがビックリ。

こんなに切実に、ステージ上のアーティストにその場所でコンサートをやって良かったと思ってもらいたいと願ったのは初めてだった。日本に来てくれてありがとうという感謝を込めて、人生初の蛍光ライトを振ってみました。同行のMちゃんお手製のJAY団扇も振ったよ!あと、どんなに好きなアーティストのコンサートでも気が進まない、手を挙げて横に振る動きも、今回ばかりは素直にできた。もう、なんでもやるよ!

客席の歓迎ムードに真正面から答えてくれるような、スクリーンに映し出された彼からのメッセージに涙。こういう演出は他の人のコンサートでも見かけたけれど、彼の言葉はとりわけ誠実に感じられました。こんなに素直にライブを楽しめたのって、いつ以来だろう?周杰倫おそるべし。