霍霍霍霍霍霍霍霍

marik2006-02-09

現実に



戻れない




ダミだコリゃ。


もー、明けても暮れてもチョーさん、チョウさん。ジェイ。なんだろう、素晴らしいコンサートやお芝居や、そういった物は今までの人生でいくつも出会ってきたハズなのに、これほどまでにボワーンと後を引くのは初めての、いや、ハジメマシテのコンサート(周杰倫語録)だよ。十字架につかまってジワーっと降りてくる姿からピアノを弾く後ろ姿からジェイの外婆の笑顔まで、色々な瞬間がフラッシュバックしては、脳内に幸せ汁が湧き出て、目頭がジワっと。

現実に戻れない中でもなんとかあの素敵な時間の中で得た物を自分の中に落とし込んでいたら、今後の自分の生き方への情熱みたいな火が灯った。周杰倫のように天賦の才に恵まれた人でも、口には出さなくても色々努力してるんだろうなー、と思うと、ボンクラな私が努力しなくてどうするよ、という思いがフツフツと。「蝸牛」の♪我要一歩一歩往上爬〜というフレーズを心に刻みつつ。 

霍元甲」のシングル+11月的ショパンのDVDをようやっと入手。渋谷HMVに意外と沢山置いていて、ジェイの輸入版がこんなにフィーチャーされて・・・と、また目頭が・・・。渋谷にご宿泊されていたご本人はご覧になったかしら?「霍元甲」の裏声部分を聞くと、つい数日前にほんの7,8m先で軽く目をつぶって気持ち良さそうに歌っていたジェイが浮かぶよ・・・。いつもの、おなじみの勢いソングのようでいて、やっぱりどこか新しく更にカッコイイ。カップリングの、初の広東語音源「厭世」も新鮮。陳小春が歌っていたバージョンも良いのだけど、ジェイが歌うと広東語すらも柔らかく優しい音に聞こえる。

11月的ショパンの全曲PV集では、作詞家の方文山が主役になっている一本と、「黒色毛衣」のPVで、昨夏の成田到着時の顔入りTシャツを着ていたのが気になった。おまけの、香港でのコンサートのハイライト映像がまた楽しそうで、ねえ。もう、ホント、良さそうな子やねえ(メロメロ)。

シング・ア・ロング・アンド・ララバイズ・フォー・ザ・フィルム:キュリアス・ジョージ
もう、一生Jayだけ聴いていればいいじゃない、という勢いながらも、もう一人のJことJack JohnsonのCDも購入したのだった。店頭で流れていたPVで、歌うジャックにまとわりつく、ひとまねこざるのCGにキュン!このジャケットのJackはリアルCurious Georgeのよう。ひとまねこざるザ・ムービーなんて公開されるのだね。キャワユイ。相変わらず気持ちの良い音です。