第二次去台北 Day1 

marik2007-09-14



午後10時頃台北到着。前々日(前日でもOK)に自宅に引き取りに来てもらったスーツケースを、あとは台北の空港でピックアップするだけ、という素晴らしいサービスを初活用。こーれはらくちんです。ウェブチェックインも事前に済ませていたので、今回のように会社から直接空港に行く場合、時間をものすごく気にして焦らなくていいので非常に助かった。

空港からバスにて市内へ。6番目のバス停で降りること。ろくばんめ、ろくばんめ。運転手さんが南京東路って言ったら降りればだいじょうぶ。なんじんどんるー、なんじんどんるー。と、はじめてのおつかいの子どもばりに緊張しながら乗っていて、いざ六番目のバス停に止まると、運転手が「しょんでぃーふぁんでぃぇん」と一言。え?六番目なのに南京東路じゃないの?じゃあアタシ降りない!とかたくなに座ったままでバスが動き出した五秒後、「しょんでぃーふぁんでぃぇん」=兄弟飯店(南京東路の角に立つホテル。宿泊するホテルのすぐ近くにあるということを、地図上で百回確認していた)じゃん!やっぱり正解だったんじゃん!と脳に信号が伝わった。ものの、バスはすでにスピードを上げて爆走中。すぐに止まって!7番目のバス停、すぐ近くにあって!という願いも虚しくバリバリ走るバス。ようやく止まったところで、とぼとぼと復興北路を北上。遠い・・・。

ようやくたどり着いた宿は台北商旅(レ・スイーツ台北慶城館)。ここは、私がこれまでに宿泊したホテルの中で、立地・設備・センス・サービス・スタッフのほどよい気遣い・コストとのバランス全てをトータルしたら、ベスト1かもしれない。部屋に入ると、一便早く着いたクマ嬢が、私が到着するまでビールを我慢して待っていてくれた。さっそく深夜0時の台北の街へGO。

ホテル近くに夜市があるはず、と歩いていると、ほとんど店じまいしかかっている屋台街を発見。食堂の店先に牡蠣入りオムレツの看板を発見し、アタチ、コレ、ホシイ、とオーダー。牡蠣がNGなクマは牛肉麺。まろやかながらも塩味の効いた、やわらかい牛肉のあんかけが茹でたソフト麺にからまって美味。牡蠣入りオムレツも美味。会いたかったよ、ピンクのソース!そしてビール。幸せ〜〜〜。夕方まで渋谷でキリキリ仕事していたのが、はるか彼方の世界のよう。1時を回るころ、日本だったらもう2時だよ!と突然気づき、私のスイッチがいきなり切れて、ホテルへ戻って就寝。リネンも気持ちいい〜。