marik2008-04-23

本日は、バンコクからの夜行便で眠れぬまま成田に到着し、帰宅後に水浴びののち1時間眠って午後から出社の荒行に挑戦。読んでも読んでも減らないメールと眠気になかばゾンビと化したものの、怒涛の繁忙期を前にリフレッシュした気分に満ち満ちているのでよかった。
それにしてもプーケットは素敵なところだった!のんびりとした空気と猥雑さが同居していて非常に好みの場所。次回は長期滞在でゆっくり堪能したい。駆け足でビーチリゾートを楽しみつつ、朝方、爆発音とともにパンの焼けるいい匂いがすると思ってうっとりと目を覚ましたら部屋のテレビから煙がもうもうと立ち昇っていたり、連夜にわたり未確認飛行物体を目撃したり、予想をはるかに上回る数の女性の姿をした元・男性が街中を闊歩しているのでジェンダーの区別が麻痺してしまい、最終的には鏡を見ても自分が本当に女なのか確信が持てなくなったりしてしまう濃い旅でした。タイには9年ぶりに行った(そしてたぶん来月も行く。ふふ)けど、行くたびに笑顔の大事さや素敵さにあらためて気づかされる国であることを思い出した。わたしもしばらくはニッコリ笑顔をこころがけよう。

JALの機内映画ラインナップに遊乃海の「アイ・イン・ザ・スカイ」が入っていたのが素晴らしい。これ面白い!好き!サイモン・ヤムの出っ腹(あれは本物なのかしら?)と素敵な上司っぷりにクラっときた。タイにはヤムヤムみたいな顔立ちの人が多いので、街中でもしばしば彼のことを思い出したこともあって、今ちょっと私の中で任達華ブームが起きつつある。