イタズラなKiss 惡作劇之吻

イタズラなKiss~惡作劇之吻~ デラックスDVD-BOXI
ふと、ゴールデンエッグス漬けになりたい!「10 goodだよ〜!」を久々に聞きたい!という衝動にかられ、先週末ひさしぶりに近所のツタヤに行ったのです。が、しかし、見つけられず、あきらめて帰ろうとしたら、通りがかった棚に並ぶジョセフ・チェンと目が合ってしまったのです。そ、そんな、長々と続く台湾ドラマを最初から最後まで見ている時間は無いんだかんね!つ、つきあってあげたっていいけど、ちょ、ちょっと見るだけだかんね!とどぎまぎした挙句、まんまとレンタルしてしまったのがはじまりでした。

高校時代に別マで毎号ときめきまくっていたあの入江くん(私の中では、漫画に出てくる好きな男子永遠の第一位)が、ジョセフ・チェンに憑依しているなんて、想像するだけでメロメロンになる危険物件なので、大人の理性を総動員して今まで手を出していなかったこのドラマ、やはり、とても、かーなり危険だった。あわや空中浮遊!現実世界に戻ってこられないところだった。ああ、入江くん!!いわゆるツンデレのデレ、の部分はほとんどないツンツン具合がたまらない!今週は「早く家に帰って台湾のTVドラマのDVDを見る」と主張して毎日残業もそこそこに、入江くん漬けだった。はあ。もう、後半に至っては心臓をおさえながら(胸がキュンキュンして死にそうなので)、どうにか乗り切り、全30話を見終わりました。

琴子もかわいい。アリエル・リンは写真で見るといまひとつ魅力が分からないのだけど、琴子として動いているのをずっと見ていると、ものすごく可愛く見えてくる不思議。しゃべり方や声も穏やかでかわいい。こういう心根の優しいピュアな女の子に生まれついていたら、私もまた別の人生を歩んでいたのではないかと、しばし仁王立ちで考えてみた。あと、裕樹くんが、髪型が違うんだけど顔がすごく原作に似ていて味わい深い。 主題歌も好き。南拳媽媽のLalaちゃんの歌声が耳に心地よい。

イタズラなKiss2を見るにあたり、日本版のボックスセットのパート2が未発売で今月末に出るみたいなので、とりあえず前半部分のボックスセットを入手して(もはやレンタルでは我慢できない)すぐさま見て、後半の発売をじりじりと待つか、Yesasiaで台湾版を早急に取り寄せて繁体字字幕で一気に完走するか、しばし自分会議を開催した結果、さきほどアマゾンヌで日本版のボックスセット1をオーダー。たーのーしーみー。

そしてこの勢いでジョセフ氏主演の「蜂蜜幸運草」になだれこみそうな予感。漫画も映画もドラマも観たことないけど、ロビン・リー監督だし、間違いないのだろうなあ。