Let’s roll, Kato!

mayさんのところで拝見した"The Green Hornet"の予告編に興奮がとまらない!!!!ちょっとー!!!!ミシェル・ゴンドリーが撮るジェイ・チョウだなんてあまりにも夢の組み合わせすぎて、ジェイが黒い仮面かなにかつけてほんのちょっぴり出てくるだけでも御の字、と思っていたのに、なに、この出ずっぱり感!!なんかけっこう活躍しちゃってるっぽいじゃないの!!ぴっちり前髪で!

あの周杰倫が英語を話しているだけでも泣ける(参観日のお母さん気分)のに、ごりごりのアジアンな英語じゃなくて、わりとアメリカよりのアクセントでがんばっているあたりが、さすが負けずぎらい。北京語より全然はきはきしゃべってる!

周星馳がグリーンホーネット降板、と聞いたときは残念におもったけれど、まさかその後にこんなミラクルな展開になるとは予想だにせず。シンチー、なんだかありがとう。シンチーの新作もそろそろ観たいよ。イングロリアス・バスターズで怪演していたあの人が、この映画でもキレてそうで期待大。

でもこれ、3Dなのね・・・3Dって面倒くさいけど、また魔法のメガネをかけたらジェイが目の前にちょっと立体的に登場するのかと思うと若干わくわく。日本で公開された暁には、映画館に毎週かよいかねない!次にジェイがアルバムをリリースするときには、ミシェル・ゴンドリーが1本PV撮ったりしないかなあ。

先日のライブ以来『可愛女人』が数十度目の大ブームになっていて(私のなかで)しつこく聴いてるんだけど、PVをあらためて見ると、この新人さんをあまりヴィジュアル重視で売り出そうとしていないかんじがして微笑ましい。まさかこのシャイそうな男子が10年後にハリウッドで、かつてブルース・リーが演じた役を受け継ぎキャメロン・ディアスと共演することになるなんて・・・。それにしてもこのPVでのビビアン・スー(作詞も担当)の可愛さが尋常じゃない。