グリーン・ホーネット』ジャパンプレミアに行ってきました。ミシェル・ゴンドリーの愛らしさに魅せられてしまった。舞台でおもむろに、今日はジェイの服を借りて着てきたからパツパツで動きにくいんです、と言い出したり、ジェイの頭のうえにマイクを二本かざして宇宙人風に見せたり、とっても自由。このキュートな感性があのいくつもの素晴らしい作品を生み出したのだなあとギュンギュンきた。サインをいただいたので家宝にします。

そしてジェイ・チョウさんを久しぶりに間近で見て感激!髪の毛かなり盛ってた。素敵通訳の周さんも一緒に登場したものの、舞台上ではオール日本語であいさつ。英語に続き、やるじゃないの!

セス・ローゲンソーシャルスキルが高そうな、とても感じのよい若者。何かの英語インタビューでジェイが真似っこしていたセスの独特な笑い声が生で聞けて嬉しい。

舞台に3人そろうと、なにやらほのぼのした雰囲気で楽しかった。餅つきをするジェイ・チョウの姿を目の当たりにするなんてなかなかないよね。そしてソニーの映像つながりで篠原涼子が登壇。美しい。ミシェルが「アヌーク・エーメに似てる」と言っていた。明日の芸能記事にこのイベントが載ることがあるとしたら、「フランス人監督、篠原涼子に次回作オファー」みたいな見出しになると予想。

こういう映画イベントって初めて行った(去年の夏のSATC2イベントを遠巻きに見たくらい。あのときに比べたら規模が四分の一くらいだったかな)けど、グリーンカーペット沿いに陣取る人たちはけっこう容易周到で、ちゃんとサインをもらいやすいように便利なツールを駆使したりしていたので勉強になりました。