[映画]ニューイヤーズイブ

新しい年のはじまりに見るのにうってつけの、多幸感に満ちた気持ちのよい映画。『バレンタイン・デイ』同様、『ラブ・アクチュアリー』を薄く浅くした塩梅で、これはこれでよいかんじ。久々にNYに行きたくなっちゃった。香港に出会うまではずっと、ニューヨークが世界で一番すばらしい場所だと思っていたので、タイムズスクエア(もちろん銅羅湾のではなくマンハッタンの)でのカウントダウンに長らくあこがれてたなー、と懐かしい思いが。
サラ・ジェシカの娘役の子、どこかで見たことある・・・だれだっけ?とずっと悩みながら見ていて、最後にアビゲイルなんとかいう名前を見て、おお!リトルミスサンシャイン!とすっきりしました。すっかり大きくなったのねえ。あと、マシュー・ブロデリックの登場にびっくり!奥様のご紹介でご出演?ものすごく久しぶりに彼をスクリーンで拝見し(もしかしてジョン・ヒューズ作品以来?って思ったけど、『プロデューサーズ』があった)、なんだか感慨深いものが。
アシュトン・カッチャーgleeのレイチェルのエピソードがけっこう好き。閉所恐怖症としては、もう、絶対に絶対に経験したくないシチュエーションなのだけど、素敵な殿方とのロマンスがついてくるのならば、喜々として身を投じざるをえない。