ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

泣きすぎて目がだるくなってしまった。この原作、ものすごくまえに読んで、ありえないほど内容を忘れてた(6年前だった。ちゃんと感想かいてたのに・・・http://d.hatena.ne.jp/marik/20060924)ので、かなり新鮮な気持ちで鑑賞できて得した気分。うっすらと記憶に残っていた、ヘンな本だなー、と思ったヘンな感じが反映された、一筋縄ではいかない作品でよかったです。サンドラ・ブロックがとても良かった。ただひたすら悲しみに打ちひしがれているだけの母親かと思いきや意外な奮闘を見せていたところがぐっと来ました。