天日坊

クドカン脚本+コクーン歌舞伎という、21世紀の日本の宝物の融合がこのうえなくしあわせな舞台。アイデンティティを模索する若者像が勘九郎(気を付けないとまだ勘太郎って呼んじゃう)のフレッシュさにぴったり!竜宮城っぽいシュールなシーンがジョルジュ・メリエスの映画みたいですごく好きだった。