クリムゾン・ピーク

映画

お尻が！トム・ヒドルストンのお尻が！！めっっっちゃきれい！！！年初にこんな縁起物を見せていただけるなんてありがたい。ギレルモ・デル・トロありがとう！

以上。（最低の映画感想）



ギレルモデルトロとトムヒドルストン（なんか呪文っぽい響き）の組み合わせに心ひかれて映画館に行ったのですが、ああ、ゴシックホラーってわたしすっごく苦手だったそういえば。。。と映画が始まって3分くらいで思い出して後悔。ホーンテッドマンションもあんまり好きじゃないけど毎回ついつい乗っては毎回後悔します。

どろどろのもやもやの怖そうなのが出てくるたびに目をつぶって現実逃避してたけど、結局のところいちばん恐ろしいのは幽霊ではなく生身の人間の心、というお話。なにかに固執するあまり、心を縛られ不幸になっていく闇がぐいぐい迫ってきます。
クライマックスの、鮮やかな紅と白に彩られた、こわ美しい場面は圧巻。
あと、やっぱり英国のああいう立派なお屋敷って、後の世代が維持するの大変なのよねー、お察し致しますわー、おくさまー。それがこの悲劇の根本にあるのが切ない。ダウントンアビー（日本でシーズン４放映はじまった！yay!!）を撮影してるお屋敷の持ち主も、建物を維持するのにけっこう難儀してるって何かのドキュメンタリーで言ってたよね。