レモネード挫折日記

Lemonadeといってもビヨンセさんの新譜じゃなくて、彼女がかつて行ったというレモネードダイエットのお話。最近免疫力が落ちてる気がして、がっつりデトックスしたいなー&1、2キロ体重が軽くなったらラッキー!という思いから、とりあえずこの週末に引きこもって開始しようと決意。
が、しかし。直前になって土曜にタイフェスへのお誘いが入り、そんなの行くに決まってるよね。ドリアン食べちゃうよね。レモネードダイエットの前は野菜中心の食生活にした方が良いらしいので、ここ数日ベジタリアンモードだったけど、Changビール飲むならガイヤーンとか食べちゃうよね。
ということで1日目から挫折。
よし、気をとりなおして今日からスタート!朝イチで1リットルの蒸留水に小さじ2杯の天然塩を混ぜたドリンクをがんばって摂取。水分めっちゃ摂るほうなので、余裕でごくごく飲めるだろうと思ってたけど、ぬるい塩水を一気に1リットルというのは意外としんどかった。
しかしこの塩水がいきなり効く。体内の器官ががっさーと洗浄されてる感がすごくて爽快。(婉曲に、控えめに表現しております)
あとは300mlの水に搾ったレモンとメープルシロップ各大さじ2杯とカイエンペッパーをちょっぴり入れたものを、1日に6〜12杯ほど、お腹が空いたら飲む、というシンプルなもの。これ美味しいの。ぐいぐい飲めちゃう。これはイケる!
が、しかし。黙々と本を読んでると、ちょっとした食べ物の描写に敏感に反応してしまう。あまりお腹がすかなさそうな長崎のキリシタンの歴史の本に切り替えてもドロ神父のくだりでドロ様そうめんが食べたくて仕方ない状態に。
母と電話で話せば「あら、デトックスいいわね〜。がんばって!うちは今夜はトンカツにしようかなー」て。

固形物が食べたい。もりもり食べたい。普段あまり意識してないけど、美味しいものをしっかり食べることって人生でけっこう重きを置いてる部分だな、という気づきとともにダイエットは半日で挫折・終了。諦めた瞬間に口にした安念芋の焼き芋美味しかったー。

次回の目標:せめて丸一日はがんばる。