ヘアドネーション

ここ数年でよく耳にするようになった、ヘアドネーションという言葉。31cm以上の髪の毛を送ると、病と戦う子どもたちのウィッグを作るのに活用してもらえるという素敵なシステム。一人分のウィッグを作るためには20-30人分の髪の毛が必要とのこと。

わたしは数年かけて背中のなかばあたりまで髪の毛を伸ばし、突然バサッと短く切ってスッキリする、というサイクルを物心ついた時からずっと続けているのですが、切った髪を多少なりとも活用していただける場があるなんてありがたい!と思い、規定の長さ+ちょっと余裕がある長さまでじっと伸ばし続けてきて、今回ようやく実行することができました。
十数年お世話になってるヘアサロンでも希望者が結構いるようで対応に慣れていて、事前にヘアドネーションしたい旨を伝えておくと規定通りに髪を束ねて切ってお持ち帰りさせてくれるのです。

あとは自分で団体に郵送するだけ。送った次の日には、HPの活動報告欄に住所氏名(わたしは匿名希望で掲載してもらった)が載っているという迅速なフィードバック。

久しぶりのショート、首のあたりがすーすーすー。ばってん、髪洗うのが楽で最高!