イウ子がワインとビールを抱えてやって家に来たので、飲みながら体操座りで延々とSex and the City鑑賞祭り開催。最終話は何度見たか分からないくらい見てるのに、いまだに泣ける。イウさんが、キャリー達4人を「人生のはっきりした答えを出したくない人たち」と評していて、彼女達に激しく共感を覚えるのは、この点なのか、と合点がいった。モ、モ、モラトリアムに、い、いつまでも、とっ、留まっていたいんだなあ(白いタンクトップに半ズボン、おむすび片手に独白)。

シーズン6でのミランダのファッションが、劇的におしゃれっ子になっているような気がする。囲み目メークで美人度も更に上がっているかんじ。そういえばGAPの春の広告写真で、グリーンのシフォンっぽいスカートにベージュのショートコート、ピンクのバッグという身なりでお澄まししているサラ・ジェシカは、もんのすごーく可愛い。お洋服といえば、去年の冬までは、冷え性でも無理してノースリや半そでニットで女子ビームを放射(無駄に。)する気概があったのに、今年はもう全然着る気になれない。とにかく暖かさ重視。正しいことなのでしょうが、なんとなくショックよ。