id:michiyonさんと華流Festaへ。最初に登場した楊丞林(レイニー・ヤン)は、私の中では流星花園の杉菜の友達役のままで時が止まっていたのだけど、最近スカパーを導入し中国語チャンネルを見るようになったら、芸能ニュースでよく見かけるし愛情白皮書(ちょっと昔だね)では主役をやっているので、いつのまにか出世していたのだなあと驚き。TVで見ていてもハキハキ快活で可愛らしいお嬢さんだと思っていましたが、実物は2.5倍魅力的でした。日本語をちゃんと勉強した人の日本語を話すし、歌も上手いし、器用で勘の良い子なのかな。

レイニーの最後の歌の途中で柯有倫がラップで登場!アラン!そして一曲目がいきなり「零」だったのでテンション上がりました。この歌の広東語バージョンが大好きなのですが、アランの声には広東語の響きがよく似合う気がする。あと、英語の発音がすごく綺麗だった。彼は地声がデカいのかしら。その声量や愛嬌や存在感に大物の予感。

メーガンのお父さんの漢方薬局の名前が気になる。"huang chang"って言ってた?リー・ウェイは、コートを脱いで「キャーッ」と言われている中で手首にひっかかってなかなか脱げなかったり、かっこつけきれない所にとても好感が持てました。ジェイが作った歌が聴けてうれしい。

かように台湾の現代っ子達のパフォーマンスを楽しんでいたのですが、ハーレム・ユー登場で、なんだかもう、ニコニコしてしまった。これこそが、私の好きな中華芸能!派手な寝巻きのような衣装で、ハイテンションで会場を盛り上げていたハーレムさんは素晴らしかったデス。

Zepp東京での中華芸能の集いといえば、数年前のイーキンと古天楽とイーソンの合同ライブを懐かしく思い出しました。あれ何年前だったんだろう。古天楽の仕草が意外とガーリーだったのと、イーソンがトナカイのセーター(マーク・ダーシーかよ!)着用だったことなどがフラッシュバック。香港勢にもまた日本で何かやっていただきたいなー。

そういえば、ものっすごく久しぶりに台場小香港に行ったのですが、雑貨のお店の一角に中華CDが割と沢山売ってあってちょっと嬉しい気持ち。しかしながらジェイ・チョウさんのインデックスに「ジェイ・チョウルン」と書いてあったのが惜しい。中国語名(チョウ・ジエルン周杰倫)と英語名(ジェイ・チョウJay Chou)が勝手にコラボレーション。ちょっと前にタワレコで「ジェイ・チョウ来日公演決定!」とわざわざポップを作ってくれていたのに写真がショーン・ユーだった事に次ぐ残念さ。気持ちはありがたいものの。