第九次去台北 五日目:台北

友人たちはこの日が帰国日。朝から飛ばすよ!まずは永康街の鼎泰豐へ。今まで知らなかったんだけど、鼎泰豐で店員として働くということは、高い接客レベルや語学力を兼ね備えているとみなされ、台湾の飲食サービス業界においてはかなりステイタスがあることだそう。なるほど納得。小龍包をガシガシといただく。あんこの小龍包も忘れずに。美味なり。
一旦ホテルに戻り、ホテル近くの市場を散策。前日朝から散歩していた友人情報でドリアンが売られていたと聞きつけ、鼻息あらく探し回ったのですが、この日はドリアン見つからず。台湾産の梨が売っていて若干いろめきたってしまった。もはや梨という字を見るだけで軽くときめけるレベルなっしー。オリジナリティあふれる寿司の屋台が注目株だった。

通りすがりの豆漿屋で豆漿やふかしたての蒸しパンを買い食い。しあわせ。
ホテルに戻りチェックアウトして荷物を預かってもらい、MRTで圖父記念館に向かい、長白小館で早めのランチタイム。酸菜白肉鍋に初挑戦。好きな調味料を好きな塩梅で配合して食べるのがおもしろい。すっぱい白菜&豚肉のハーモニーも絶品!!!

そして幸せの余韻に浸りながら次に足を向ける先はIce Monster。マンゴーのかき氷、いちごのかき氷、ピーナッツのスープを夢中で分け合う。忠孝東路をぷらぷらお店をのぞいたりしながらそぞろ歩き、わたしはとうとう寒さに耐えかねコートを購入。。。寒いよ台北
南京東路に戻り、伯朗咖啡館で最後のお茶タイム。食い倒れすぎて胃がパンパンで、もう、液体はエスプレッソしか入らない。ホテルに戻って空港へ向かう仲間をお見送り。最高に楽しかった!ありがとう!
タクシーでW Taipeiに向かいチェックイン。おしゃれ!快適!部屋でごろんごろんしたのち、上のバーへ。角の席を座るべしとの指令があり、無事確保。台北101と向き合いながらぼんやりマティーニを飲んでいるとM氏が到着し、あらためて乾杯。普段日本語で話していても思い出せない単語が年々ふえてきているけれど、英語でも同じ現象が起き始めていることに気付く。"Germany"が出てこなくて、「ほら、あの、Munichがある国!ヨーロッパの!なんだっけ!」と大騒ぎ。海馬よ、わたしの海馬よ。がんばって!
お土産に日本酒をお渡ししたところ、彼からは台湾産の日本酒という珍しいものをいただいた酒・酒交換。

場所と名前わすれたんだけど、客家料理のお店でごちそういただき、またしてもなにもかも美味しい!客家料理を食べたの初めて。さしみこんにゃくみたいなのとか、和食っぽい雰囲気のもあったり。ご飯のあとはWに戻り、おしゃれバーで延々と飲酒。