昨夜は麻布十番祭りでワイン大量摂取の挙句、右手にシャンパン、左手にワイン(ボトルじゃなくってグラスです。さすがに)という状態でKと二人で六本木ヒルズまで闊歩。ライブ帰りのMがジョインしておしゃべりの後、3人で私の家へ帰る途中でとりあえず深夜のラーメン(最悪)。

そのまま家へ帰ろうとしたところで、あともう一杯だけ飲んで軽く体動かそうよ、と近くのクラブに立ち寄ったら、Mがさっきライブで見てきたばかりの外国人バンドのボーカルが普通に飲んで踊っていた。先週のサマソニ(にも出ていた)で、そのバンドのライブを一列目で見るためのMの壮絶なストーリーを聞いていたので、我が事のように興奮してしまった。いきなりものっすごくシャイになるM。ほらー、早く先輩に告りなよ!ファンですって言いなよ!とキャッキャキャキャけしかけるも、さんざんモジモジしたのち、彼が帰る間際に無事お話&写真も一緒に撮れたMタン。さぞご満悦、と思いきや、「もっと早く話しかければよかった・・・」と落ち込みっぱなしで、家に来て眠りにつくまでずっと自分を責めていた。その気持ちはよく分かる。好きな人、気に入っている人がすぐ目の前にいるのに、あなたに興味ないんです、という無駄なかっこつけをしてしまう気持ち、ほんっとーによく分かるよ。