2013-01-01から1年間の記事一覧
日本統治下の台湾におけるセデック族の抗日暴動を描いた作品ですが、見ているうちに自分が日本人であることを忘れてしまっていました。露社事件やセデック族の出草(首狩り)の風習について、この映画が出てくるまで詳しく知らなかったので、またひとつ勉強に…
この一か月弱のあいだに5回、生ふなっしーに遭遇(というか出没場所にまめに出向く)していて、そろそろ周りに心配されはじめています。でも楽しめるときに楽しみたいことを力の限り楽しむのは大事なっしー!何度会っても、その俊敏な動き、多面性のあるビ…
久しぶりの歌舞伎タグ。歌舞伎座が帰って来た!旧歌舞伎座での最後の観劇の感想(http://d.hatena.ne.jp/marik/20100412)を読んでみると、いつものごとくな稚拙なわたしの感想文の残念さも去ることながら、連獅子の思い出が切ない。。。一、壽祝歌舞伎華彩…
映画館でインド映画を観るなんて、シンガポール大学時代以来というご無沙汰っぷりなのに、いきなりマサラ上映という、上映中にクラッカー鳴らしたり一緒に歌い踊ったりする濃厚な回に参戦。インド人たちと一緒に観に行ったんだけど、彼らのノリを上回る日本…
ものすごーーーく久しぶりに観るレオス・カラックス作品が、まさかこんなにコントっぽいとは思わなかった!ドニ・ラヴァンのチキチキ11変化。 ドニ・ラヴァン(老けた!でも若いころよりちょっと好感もてる)演じるオスカーという名の主人公がストレッチ・…
夢がかなった!生ふなっしーに会って、目の前でヒャッハーされたり梨汁ブシャーってされた!あの跳躍力、間近で見るとほんとびっくりする。 最近お風呂に入ったのか脱皮したのか、ぴかぴかだったのが意外でした。かわいかったなっしー。狂気の自作テーマソングも…
6つの年代を行きつ戻りつしながら様々なジャンルの人間模様が描かれるトム・ハンクスおよび各国名優チキチキ七変化。 これ、ちょっと、人生で好きな映画ベスト10に食い込むかもしれない。なんて楽しい映像体験なんだろう!きっと来年のオスカーいっぱい獲る…
本日帰国。台北の部は台北リピーター4人それぞれが絶対に外せない食事処を提案し、最強の台北ご飯リストができあがりました。美味しくないものを何一つ食べていない!台湾の底力を知ったね。ひとりでひょいひょい色んなところを旅するのも好きだけど、大人…
友人たちはこの日が帰国日。朝から飛ばすよ!まずは永康街の鼎泰豐へ。今まで知らなかったんだけど、鼎泰豐で店員として働くということは、高い接客レベルや語学力を兼ね備えているとみなされ、台湾の飲食サービス業界においてはかなりステイタスがあること…
やっと晴れた台北。今日だけW台北に宿泊。初W。おっしゃれ。ホテル上のバーからの眺め、台北101ビューのバーのなかで最高峰かも。
朝からタクシーで阜杭豆漿に。8時前に着いたのに、例のごとくすごい行列だった。リノベーションされてから初めて行ったんだけど、焼餅をつくっているところを見られるようになっていて楽しい。甜豆漿、厚餅夾蛋、焦糖甜餅、蛋餅、鹹豆漿をだーっとオーダー…
台北で食い倒れ中。今回は割と多めの人数で動いてるので、美味しいものが一度に沢山食べられて最高。そしてなにもかもが美味しすぎる。あんこの小龍包を初めて食べたんだけど、非常に美味。あと、薬草系ドリンクブームが私のなかで巻き起こっていて、苦茶、…
素敵な朝ごはんを食べてチェックアウトして台南駅からローカル線に揺られふたたび新幹線の駅へ。11時に台北到着予定の新幹線に滞りなく乗りこみ、また3時間弱の快適な列車旅。台中あたりから降りだした雨は台北が近づいてもやまず。 台北駅に定時着。友人…
シャングリラの朝ごはんは台南でも大充実。たいへん満足したのちプールへ。パラソルがないのでスタッフに所望したところ「没有」とのことで、えー、と思いつつ、台南の焼け付く日差しのもとで読書。鄭成功が出てくる小説を読みながら、まさに今台南にいるの…
飛行機のなかでスカイフォールを見てたら、噂に聞いていた軍艦島が出てきて興奮(映画のなかではマカオあたりの島という設定)。ジェームズ・ボンドが長崎に!もっとも、わたしの世代の長崎っ子によくある傾向で、「人がいなくなった……島が死んでしまった」…
吉田修一の『路』を読むと、高鐵(台湾新幹線)に乗りたくなるよね!ということで、やってまいりました台湾。10ヶ月ぶりくらいか。そして台南まで高鐵で3時間弱くらい。暖かい!今朝東京で雨にべしゃべしゃ濡れていたのが遥か昔のことのように感じられる。 台…
ふなっしーの話題からのミヒャエル・ハネケって、ウユニ塩湖と死海なみの高低差ですが。初ハネケ作品。これまで彼の映画はわたしの天敵(でも見ちゃう)ラース・フォン・トリアーみたいな容赦無い作風なのかなというイメージを抱いており見ず嫌いだったので…
梨の妖精ふなっしーが愛おしすぎるので、今月のネイルにふなっしーのビジュアルの要素を取り入れてもらいました。この親指!赤いおリボンもスワロで再現しております。ヒャッハー! 船橋市非公認キャラという出自は有名ですが、組織によるマーケティング戦略や庇…
日本でミュージカルの舞台を見るの久しぶり!アクロバティックな群舞が素晴らしかった。しかしこれを見たらLes Misの舞台版がますます見たくなってしまった。
雑!OK、この脚本で行こうゼ!ってGoサインが出たことに驚く。映画の冒頭、傍若無人にロシアの街を暴走するジョン・マクレーンの姿に「老害」という単語すら頭をよぎる始末。チェルノブイリの扱いのざっくり感もなかなかすごい。ダイハード・シリーズを嫌い…
不思議な手触りの映画。恋愛映画なのかヒューマン調なのか、シリアスなのかコメディなのか。ふしぎ。主人公の男女の面倒くささだけではなく、周りのひとたちも決して完璧ではないという部分が散見されるところに、あたたかさが感じられてなんか好き。Silver …
ヨルダンのホテルでビン・ラディンの殺害を伝えるアルジャジーラのニュースを見ていたのは、ついこの間だったような気がするのに、これだけのレベルの作品をささっと作ってしまうなんてピグロー姐さんすごすぎる。長くて重苦しい映画って苦手なんだけど、こ…
完璧な映画。肉片が飛び散る映画は大の苦手だけどタランティーノ作品と香港映画だけはなんとか大丈夫の法則により、今回も大変しびれました。毎度毎度、タランティーノのエンターテイメントのツボの外さなさぶりは本当にすごい。音楽ももちろんクール。クリ…
期待以上にすばらしかった!大好きなあのオズの魔法使いの世界、3D不要論者のわたくしも納得のナイス3D技術、映画にこめられたポジティブなメッセージ、そして最強にチャーミングなジェームズ・フランコくんという、文句のつけようのない要素だらけの幸…
さいきん観たものもの
久しぶりにデズニーランドへ。いつのまにか e-ticket制が導入されていたのね。便利!久々に開園から閉園までフルスロットルで活動し、魂が抜けるまで遊びたおした。特にイベントもない時期だし寒いし、そこそこ空いてると思っていたら、普通に混んでた。 そ…
おしゃれ小さなオシャレ恋の御洒落メロディ、というかんじの作品。一分の隙もなく完璧に計算つくされたうえでちょっと抜け感もある、シュールおしゃれ祭り。嫌いではないんだけど、なんというか、ぐうの音も出ないほど立派なハイセンスなセレクトショップの…
李安先生は相変わらずいい仕事する。すばらしい。単純にサバイバルの物語としても面白かったし、虎が象徴するものは何か、と考えながら見ても面白いし、さらには後半で語られるストーリーに思いをめぐらせながら後から映画を思い返しても味わい深い。ほんの…
友だちの日帰り旅行に便乗して(べぱータン運転おつかれさまでした。どうもありがとう!)、富士山のふもとをうろうろしたり、ほうとうを食べたりしてきました。寒さがしみた!けど楽しかった!あちらこちらに雪景色が残っていて風情があった。こんなに晴れ…
ドラマと映画と、異なる二つのキャラクターを堺雅人氏がそれぞれ演じる意味があまり分からないものの、堺氏ファンにとってはありがたい。ということでひょいひょいと劇場まで見に行きましたよ。ドラマの有功様と同じ京ことばのお公家さんなのに、右衛門佐は…